当教室メニューにある【モンキーブレッド】なんでモンキーって名前についているんでしょう?
おサルさん?
とっても気になったので調べてみました。
モンキーブレッドとは
モンキーブレッドの発祥地はアメリカ。
パン生地を小さく丸めて甘いシロップをからめ、クグロフケーキ型に詰めてオーブンで焼き上げるちぎりパンです。
ナッツ類、ハチミツやシナモンにたっぷりのバターの風味をきかせたりと、家庭によって色々なアレンジがあります。
当教室で焼くモンキーブレッドは、スパイスなどは使わずにメープルシロップとバター、アーモンドをからめて、無水調理鍋を型にしてオーブンで焼き上げます。
無水調理鍋がなくても、ケーキ型・100円ショップにあるアルミ型でも焼けます。
無水調理鍋で焼くモンキーブレッド
焼き上がりは一つの大きなパンですが、小さいパンの集まりなので簡単にちぎって食べられます。
可愛い見た目で、そのままでも食卓に乗せてもいいですし、パーティーに出せば喜ばれること間違いなしです。
モンキーブレッドの由来
なぜパンに「モンキー」とついているのでしょう?
名前は諸説あるようです。
「サルの好きなバオバブの実に似ている」
「サルの好きなスナックパイン(手でちぎって食べられるパイナップル)に似ている」
「サルが好きなバウバウの木に似ている」
「サル山の形に似ている」
「見た目がサルの脳みそに似ている」
最後のは衝撃ですね。
よく耳にするのは、「バオバブの実に似ている」でしょうか。
由来を調べると色々な情報が出てきて面白いですね。
モンキーブレッドをアレンジ
モンキーブレッドは、小さいパン生地を型に詰めて焼くのがポイント。
今は色んなアレンジもあるそうです。
生地の中にチーズを仕込んで焼き上げ、食べるときはちぎってトマトソースをつけるピザ風。
ガーリックバターをきかせて、お酒のお供に。
ココア生地にチョコチップとナッツを加えた甘いおやつ。
モンキーブレッド
伝統的な甘いものから、お食事パンにもなるモンキーブレッド。
是非アレンジも楽しんでみてくださいね。